海の街葉山の、特別であって特別ではない場所。
どこか生きづらさを抱えている人々が集い、
新しい出会いと新しい未来を探している場所。
どんな時も笑えたらいいなと思っています。
メンタルサポート葉山に
ついて
「違いを認めて共に生きる」を理念とし、就労継続支援B型「トントン工房」、
地域活動支援センター「ポート」、こころの相談室「ポート」の3事業を運営しております。
また、地域で暮らす精神障害の方たちと交流を深め、精神障害の普及啓発に取り組んでまいります。
トントンの沿革
2002年5月 | 障害当事者、家族、ボランティアの方々が葉山にも精神障碍者の方の居場所を作ろうと立ち上がる |
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2003年5月 | 葉山町と神奈川県より認可され、長柄に作業所トントン 設立 |
2003年7月 | 一色に転居 |
2006年 | 家族会が法人化(特定非営利法人 青い麦の会) |
2010年 | 法改正により、作業所トントン移行 トントン工房(就労継続支援B型事業所) 葉山町地域活動支援センター ポート(地域支援事業) |
2016年4月 | 葉山町から委託され、相談室ポート 開設(相談支援事業) |
2019年6月 | 特定非営利活動法人「青い麦の会」より、NPO法人「メンタルサポート葉山」に名称変更 |
トントン工房の特徴
01.自分のペースで
自分のペースで働くことができるフルタイムでのお仕事や、「午前のみ」といったようなご自身の体調に合わせて働くことができます
02.いろんなことにチャレンジ!
お弁当の調理や配達、売店での接客・販売業務、箱折り等の軽作業…といったように、いろいろなことにチャレンジできます
03.てづくりのおいしいまかない
毎日てづくりのおいしいまかないつき!お野菜もとりいれた、栄養バランスのよいてづくりのまかないを提供しています。日替わりのまかないは、たいへんおいしいと好評です!
※自己負担額250円/1回で提供しております
04.イベントやレクリエーション
毎日のお仕事をより楽しく、集中してできるように、レクリエーション活動やイベントなどに参加しています。過去のレクリエーション:ボーリング/カラオケ/バイキング/旅行/クルージング/BBQ。過去のイベント活動:お祭りで自主製品や弁当の販売
お仕事内容
障がいや体調に合わせて自分のペースで働くことができます
弁当製造・配達
近隣の企業様や個人のお客様よりご注文をいただき、毎日てづくりでおつくりしています。料理に合わせて食材をカットしたり、調味・盛り付けなどみんなで作業を分担し、協力して仕上げていきます。
夕食(配食)サービス
葉山町から公認委託されており、高齢者の方向けの夕食のお弁当を製造・配達しています。食材のカットや盛り付けなど、スキルに合わせて調理を行います。熟練のスタッフのサポートがあるので未経験の方も大歓迎です。
葉山町役場内での販売業務
食品・飲み物・自主製品の販売やトントン工房で製造したお弁当の予約・販売を行っています。また、葉山町から委託された粗大ごみ券の販売業務も行っております。
お寺の清掃
鎌倉建長寺にて毎月第二金曜日に清掃作業をしています。
建長寺には限りない清風が吹き渡り、みなさんの心をやすらかにしてくれます。
受注作業
企業様からの外注作業で、DMの封入作業・菓子箱の組み立て作業等を行っています。また、葉山町からの委託作業も行っており、不要なミックスペーパーを入れるための袋づくりを制作しています。
利用には登録と障害福祉サービス受給者証が必要です。詳しくは お問い合わせください。
フォトギャラリー
セルフヘルプグループ
アットホームトントン
障害や心に病をもつ当事者同士が集い、つらかったこと、腹が立ったこと、嬉しかったこと、なんでも自由に話す場所。“言いっぱなし聞きっぱなし”をモットーに活動しています。
毎月第3土曜日 13:00~16:00
トントン工房内
参加費:無料
家族会
主に鎌倉市・逗子市・葉山町に住んでいる、心の病をもつ人の家族のための家族会です。
それぞれ違いはあっても、同じようにつらく苦しい思いをした者同士が共に支え合っていけるよう、昭和50年に発足されました。家族が孤立せず社会とのつな
がりをもって生活し、回復への希望をもって当事者との日々を過ごせるよう活動しています。
定例会
「みんなで話そう会」
日頃不安を抱えながら生活している私たちが、お互いに心の丈を話すことが出来る場です。困っていること、悩んでいることを話したり、快方に向かわれている方の話を聞き参考にしたり励まされたり、大変だった時の体験談を聞いて自分を振り返ったり、話をすることによって心が軽くなることもあります。家族である私たちが落ち着いて日々過ごすことが、病気を持っている本人の安心した生活、そして回復への道につながると思います。
また、病気への理解や知識を得るために、精神医療や福祉に詳しい講師に来ていただいて、SST(social
skills training, 生活技能訓練)などの勉強会もしています。
毎月第一水曜日 13:30~16:00(8月はお休み)
主に鎌倉福祉センター 福祉団体活動室
連絡先
046-875-7458(トントン工房内)
会報
毎月、会報「青い麦の会通信」を発行しています。定例会の報告や、各種の勉強会などのお知らせ、報告など、会員の情報源です。
要望書
地域福祉がより充実するよう、鎌倉、逗子、葉山の各役所に要望書を提出しています。役所の方に今困っていることなどを説明し、まず知っていただくことにより、行政も動いてくださり、それが今の、そして親亡き後の地域での住みやすさにつながることをめざしています。
賛助会費・寄付金のお願い
当法人の事業は、賛助会費、皆さまからのご寄付などにより支えられております。協会の活動趣旨にご賛同いただくとともに、現状をご理解いただき、格別なご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
賛助会員・寄付金のお願い
当法人の事業は、賛助会費、皆さまからのご寄付などにより支えられております。
賛助会員としてご入会してくださる方やご寄付をしてくださる方を募っております。
協会の活動趣旨にご賛同いただくとともに、現状をご理解いただき、格別なご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
賛助会員
1)入会金 なし
2)正会員 【個人】 4,000円 【団体】4,000円
賛助会員【個人】 1口 1,000円(2口以上)
【団体】 1口
1,000円(2口以上) ※1口以上何口でも結構です
寄付金
金額はいくらでも結構です。いつでも受付しております。
振込先
横浜銀行 葉山支店
普通 1172922
NPO法人メンタルサポート葉山
施設概要
就労継続支援B型事業所
「トントン工房」
トントン工房で働きながら、いろいろな経験を重ねて、こころの病から自信を取り戻し、あなたが望む次のステップを見つけてください。障がいがあっても自分らしく生きることを支援します。
開所時間 月曜~金曜 9:00~16:00(土日休み)
※見学を希望される方はご連絡ください
※利用には登録と障害福祉サービス受給者証が必要です。
※詳しくはお問合せ下さい。
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内2158
TEL 046-875-7458 FAX 046-875-2490
tonton-hayama@almond.ocn.ne.jp
電車・バス
JR逗子駅前より1番、2番バス乗り場、
京急新逗子駅前1番バス乗り場より“山手回り”にて
「長井(逗6)」「大楠芦名口(逗4)」「葉山(逗2)」「横須賀市民病院(逗5)」「葉山町福祉文化会館(逗1)」「佐島マリーナ入口(逗子7)」「電力中央研究所(逗8)」「上山口小学校(逗13)」「衣笠駅(逗15)」「湘南国際村センター前(逗16)」「佐島マリーナ入口(逗71)」「湘南佐島なぎさの丘(逗72)」行き乗車、
「葉山小学校」下車
花の木公園上がる
葉山 こころの相談室「ポート」
精神保健福祉士・社会福祉士・家族相談士が、地域で暮らす精神に障がいをお持ちの方、ご家族の皆さんの相談をお受けします。
- 葉山町に在住の方で
精神に障がいをお持ちの方やご家族
生きづらさや不安を抱えている方 - 地域で安心して暮らしていけるように、想いを受け止めサポートします。
障がい福祉サービスを利用するための計画相談に対応します。 - 相談無料
- 秘密厳守
9:00~17:00(土日・祝日休み/予約可能です)
葉山町堀内2158(花の木公園上がる)
TEL.046-876-0121
別事業所地域活動支援センター「ポート」
こころの病を持つ人が、再発を防ぎ安定して生活ができることを目指しています。
軽い作業をしたり、学習したり、楽しみを見つけたり、ゆっくりくつろいだりしながら、安心できる人間関係を作る場所です。
生きづらさを抱えるあなたの拠り所になるよう、体調や希望に合わせて気軽に利用してください。
- プログラム(英会話・アート教室・フラワーアレンジメント・お菓子作り・昼食づくりなど)
- レクレーション(ボーリング・カラオケ・工場見学・旅行など)
- 受注作業(袋織・DMなど)
- 地域交流(バザー・お祭り参加・清掃活動など)
- ピア活動支援
9:00~15:30(土日祝休み)
※見学を希望される方はご連絡ください
※利用には登録が必要です
神奈川県三浦郡葉山町一色925-3ビックハレアプラス102
TEL.046-876-5515